木づかいで、森づくり

地元で育てた木を地元で使うと、森が、元気になる。

府内産材の使用例近くの山で育った木材を使うことで、森林を守り育てるとともに、地域活性化や地球の温暖化防止にもつながります。
建築等における国産材の使用の減少、薪から石炭への燃料革命など、人々の生活スタイルや産業の変化により、山から木が出されなくなり、森林の手入れがされなくなった結果、木々がうっそうと茂った荒れた山が増えています。
山が荒れると、土砂崩れや洪水などの災害につながるだけでなく、山の動物の食料である植物が減り、農林産物を荒らす鳥獣害の要因にもなります。また、地球温暖化防止や環境保全の観点からも、木材の使用を増やし森林整備を進めることで、森林の再生につながり、ひいては持続可能な環境づくりに貢献することができるのです。

私たちひとりひとりが森のためにできること

公益社団法人京都モデルフォレスト協会では、府民ひとりひとりが京都の森を守るためにできる活動として、府内産材の積極的な活動を呼びかけています。

取り組みの事例

  • 森林整備活動で得られた間伐材などを使用した流通用パレットの制作(写真提供:エースジャパン株式会社)
    林地残材の活用KyoPallet02
  • 企業の森林整備活動で薪を制作
    KDDI薪づくり
  • 企業担当者による製材の現場の見学
    製材所見学
  • 府内産木材を使用した「木の名刺」のご案内
  • 府内産木製品を活用した緑の募金運動のPR
    チラシ表チラシ裏

ページの先頭へ

SDGsに向けた取り組み

Facebookページ