長岡京市浄土谷(京都乙訓ロータリークラブ)

かつては人里に近いことから、薪や柴などの燃料源、タケノコなどがとられる里山でしたが、今は手入れが必要となっています。竹林や広葉樹の整備、環境学習などの活動が行われます。

京都乙訓ロータリークラブの取組方針・取組状況

ロータリークラブの活動には四つの奉仕があります。クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕です。新世代育成事業として少年サッカー大会、オペラゲネプロ後援、海外からの奨学生受入れサポート、ポリオ募金活動、またチョボラ30運動等の地域社会奉仕団体との協賛事業等々の奉仕活動にとりくんでいます。京都モデルフォレスト運動もこの一環として2007年から取組んでいるところです。2008年9月[森林の利用保全に関する協定]に調印、西山森林整備推進協議会の御指導を得ながら放置竹林、雑木林の整備を推進しています。

京都モデルフォレスト活動としての取組

2008年12月、クラブ会員による放置竹林の伐採に始り、2012年漸く対象地上部の放置竹林エリアの整備ができてきました。この間、次代を担う子供たちに「たけのこ堀り」の指導、またインストラクターの指導のもと小学生の手で植林をし「西山森林整備構想」の「つなげたい・みどりの西山・未来の子らへ」メッセイジを書いた立札を挿し未来の成長を願いました。2012年12月には中段の雑木林に自生しているヤブツバキ、ミツバツツジを残し間伐することで林の再生を図っています。

協定

締結年月日 2008年9月26日

活動報告

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SDGsに向けた取り組み

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