協会十周年記念シンポジウムを開催しました

7月30日(土)京都市左京区の京都府立大学稲盛記念会館において、京都府及び京都府立大学との共催で、公益社団法人京都モデルフォレスト協会十周年記念シンポジウムを開催しました。会員、一般、学生の皆さんなど多数ご来場いただき、定員約180名の会場は満場となりました。
当日は、山田啓二京都府知事にご出席をいただき、十周年へのお祝いの言葉をいただいたほか、来賓として植田喜裕京都府議会議長にご出席いただきました。
第一部では、柏原康夫理事長から、ヴァイオリニストでフォレストサポーターズの松尾依里佳さんに対し「京都モデルフォレスト運動推進大使」としての任命を行いました。続いて、一般社団法人京都府自動車整備振興会の池上恒弘会長より協会へ軽自動車「モデルフォレスト号」の寄贈式が行われました。

01柏原理事長 02山田知事

(写真左から:柏原理事長挨拶、山田知事挨拶)

03任命式

(京都モデルフォレスト運動推進大使任命式)

04贈呈式

(モデルフォレスト号贈呈式式)

続いて、国際モデルフォレストネットワークのピーター・ベッソ―事務総長からの協会設立十周年にあたってのお祝いのビデオメッセージをご紹介しました。また、協会設立時ベッソー氏とともに尽力いただいた、元林野庁長官で当協会顧問の小澤普照先生からのメッセージもあわせてご紹介しました。[メッセージ紹介ページへリンク]

第二部では、「京都モデルフォレスト運動創設〜これまでとこれから」と題し、当協会副理事長で京都府立大学副学長の田中和博教授による基調講演が行われました。

05基調講演
06田中副理事長

(写真:田中和博副理事長による基調講演の様子)

続くパネルディスカッションでは、京都モデルフォレスト運動推進大使に任命された松尾さんを交え、「様々な立場から語る 京都モデルフォレストの目指すべき方向」と題したパネルディスカッションを行いました。協会理事の京都学園大教授森本幸裕氏がコーディネーターを務め、企業、ボランティア、林業団体、行政などそれぞれの立場から、今後の運動への思いなどをお話しいただきました。

07シンポ全体
08森本先生 09石川社長

(写真上段左から:パネルディスカッションの様子。コーディネーター森本幸裕氏、パネリスト石川武氏)

10原田さん 11篠部会長 12松尾大使 13和田会長 14川戸課長

(写真上段左から:パネリスト 原田喜一氏、篠部幸雄氏、松尾依里佳氏、和田泰行氏、川戸修一氏)

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