「日新電機の森」森林整備活動報告2023年10月21日

南丹市美山町中勘定(公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金)

  • 日時:2023年10月21日(土)
  • 天候:曇り時々雨
  • 参加者:約49人(現地参加者:42人、知井振興会関係者:4人、工務店2人、京都モデルフォレスト協会1人)
  • 作業内容:展望台の修復、名札づくり

2023年10月21日(土)、第9回森林保全活動を実施しました。小雨の降るなか、「展望台の修復」「名札づくり」の2チームにわかれて作業を行いました。
「展望台の修復」では、運搬班と作業班にわかれ、運搬班は背負子を使ってドライ生コンなど資材の運搬、作業班は展望台の柱の補強作業の前段階として、床下の土を掘り、そこにコンクリートを打設して束石ブロックを固定しました。次回の活動では、束石ブロックに補強用の柱を立て、現在ある柱と固定し、展望台の強度を高める予定です。今後数回にわたって整備を進めていきます。
「名札づくり」では、5月の活動で除伐したリョウブ・ネジキを輪切りにし、サンドペーパーで表面をきれいにしたあと色ペンや植物の種などで装飾を施し、ピンを接着して参加者全員分の名札を作成しました。完成した名札は、今後の活動でも利用予定です。
次回の活動は、展望台の修復作業の続きと森林学習・樹名板の作成を予定しています。

写真左)運搬作業
写真右)コンクリートを流し込むための型づくり

写真左)のこぎりを使っての木の輪切り
写真右)完成した名札

ページの先頭へ

SDGsに向けた取り組み

Facebookページ