「日新電機の森」森林整備活動報告2023年5月20日(土)

南丹市美山町中勘定(公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金)

「日新電機の森」看板前で集合写真

  • 日時:2023年5月20日(土)
  • 天候:曇り時々雨
  • 参加者:約42人(現地参加者:29人、知井振興会関係者:3人、京都森林インストラクター会9人、京都モデルフォレスト協会1人)
  • 活動概要:展望台周辺の環境整備、野鳥観察・森のマップづくり、森の健康診断

2023年5月20日(土)、第8回森林保全活動を実施しました。小雨の降るなか、「展望台周辺の環境整備」「野鳥観察・森のマップづくり」と「森の健康診断」の3チームにわかれて作業を行いました。
「展望台周辺の環境整備」では、展望台に流れ込む土砂流出防止のため、板材を使って土留めを行いました。また、コロナ禍による活動休止により手入れができなかった展望台周辺を下刈りし、山頂の散策ルートがきれいになりました。
「野鳥観察・森のマップづくり」では、京都森林インストラクター会様の案内のもと、森林を1周しながら、植物や野鳥を観察し、手元の地図に書きこみ、後日参加者のみんなで共有しました。
「森の健康診断」では、はじめに森林の間伐の必要性について講義をしていただき、現地にて調査開始。一定区間内の土や草の調査や樹木の直径を計測し、計算式を使って樹木の密集度を確認しながら、森林の状態について学びました。
今後は展望台の修繕や除伐した木にて参加者の名札づくりなどを予定しています。

展望台上部にて土留め作業

展望台周辺の下刈り

インストラクターの案内にて森のマップ作り

急斜面での森の健康診断

 

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