「日新電機の森」森林整備活動報告2022年10月30日(日)

南丹市美山町中勘定(公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金)

「日新電機の森」看板前で集合写真

  • 日時:2022年10月30日(日)
  • 天候:曇りのち晴れ
  • 参加者:約44人(現地参加者:33人、知井振興会関係者:5人、京都森林インストラクター会6人)
  • 作業概要:遊歩道の補強、巣箱づくり・巣箱かけ

コロナ禍による休止から、実に3年ぶりの現地活動となりました。
「遊歩道の補強」と「巣箱づくり・巣箱かけ」の2チームにわかれて作業を行いました。
「遊歩道の補強」では、大雨などにより表土が流出し、路肩がもろくなっているところを除伐材を使って補強しました。京都森林インストラクター会様の指導もと、森の木々を切るところから始め、木皮めくり、横木を作り、土留めを行いました。
「巣箱づくり・巣箱かけ」では、2人1組となり、地元の知井振興会の方々にもご協力いただき巣箱づくりを行いました。できあがった巣箱に日付や名前などを各々に描いて、森の木々に設置しました。この地域にはシジュウカラなどが飛来し巣作りをしており、今後の活動で、巣箱の掃除とあわせて観察を行う予定としています。
久しぶりの活動でもあり、初めての方も多く参加していただきました。これからも森の保全活動とともに、地元知井地区の方々との協働・交流を深めていきたいと思います。

のこぎりとロープでヒノキの除伐

横木を立杭で固定

地元の方と協力して巣箱づくり

巣箱かけ

 

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