[キョーラク百年の森基金事業]こども森づくり・体験学習交流会「山キッズ交流会」を開催しました

令和元年10月22日(祝・火)、丹波自然運動公園(京丹波町)において、[キョーラク百年の森基金事業]こども森づくり・体験学習交流会「山キッズ交流会」を開催しました。

当日は、京都府内の「緑の少年団」や、府内で森林保全活動に取り組まれている企業のご家族など187名が参加。前日からの雨のため、一部屋内での開催となりましたが、「森の宝さがし」や「森の生きものワークショップ」で楽しみながら森について学ぶ体験をしていただきました。

森の宝探し

「森の宝探し」では、森林インストラクターの指導のもと、木の模様や風のそよぐ音など森の中を観察しながら、「手のひらより大きい葉っぱはあるかな?」「両手で抱えられないくらい大きな木はあるかな?」とフィールドビンゴを使った宝探しをしました。「知らなかったいろんな木の種類を教えてもらえた」と楽しんでいただきました。

森の生きものワークショップ

森の生きものワークショップでは、写真を見ながら「タヌキはどっちかな?」、「ウサギのうんちはどっちかな?」「穴を掘って暮らすのはどっちかな?」といったクイズにみんなでチャレンジ。「キョーラビット」と「まゆまろ」もクイズに参加し、盛り上げてくれました。また、クイズのあとは本物の鹿の骨や角、毛皮を、大阪自然史センターの皆さんのお話を聞きながら実際に触っていただきました。「めっちゃすべすべしてる!」「毛皮に手を入れたら暖かい!」と皆さん目をキラキラさせて観察していました。

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