令和元年7月21日(日)、京都府京丹波町内でキョーラク百年の森基金事業「こども森づくり・体験学習会」を行いました。今回の学習会には、ガールスカウト京都府連盟緑の少年団の皆さん総勢61名が参加されました。
当日は、森林インストラクターから樹木や鳥、虫、キノコなどについてのお話を聞き、観察しながら歩きました。
午後からは広葉樹(リョウブ)を使った名札づくり。紙やすりで表面をきれいにしたあと、思い思いに絵をかいたり飾りつけをしたりして自分だけの名札を完成させました。
続いて、熱帯に生えるラワンの種子を模した模型づくり。最初はおそるおそるの手つきでしたが、インストラクターの指導で見る間に高く飛ばせるようになり、くるくると回転しながら落ちてくる様子を観察しました。
ご参加の皆さんからは「キノコや虫が見つけられて面白かった」「知らない木や花の名前を教えてもらってうれしかった」「たねとばしが難しかったけどうまく飛んで面白かった!」といったご感想をいただきました。
皆さんからいただいた感想(一部)
この事業は、京都で創業したキョーラク株式会社により、創立100周年を記念して当協会あてご寄付いただいた「キョーラク百年の森基金」により実施しています。