令和8年 理事長 年頭の御挨拶

新年あけましておめでとうございます。
年頭にあたり、 まず、昨年各地で発生した災害により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げますとともに、 一日も早く平穏な生活を取り戻されますよう、心からお祈り申し上げます。

皆さまには、令和8年の新春を健やかにお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。
京都モデルフォレスト運動は、企業・団体、地域活動組織、ボランティアの皆さまをはじめ、多くの府民のご理解とご協力に支えられ、その取り組みの裾野を着実に広げてまいりました。
昨年は、若い世代にも森林に親しんでいただきたいという思いから、環境学習プログラムや体験型の取組を充実させました。大学生向けの学びの場づくりにも取り組み、森林の価値を次代へつなぐきっかけとなる活動を進めることができました。
また、森林の癒し効果を学び体験いただく「森林と養生」の公開講座も開催し、森林が持つ多面的な価値を幅広く発信する機会となりました。
さらに、企業参加の森づくりにつきましても、整備に加え、生物多様性保全や木材活用など、新たな広がりが見られた一年でもありました。
これらはひとえに皆さまの温かいご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。

本年、京都モデルフォレスト運動は20周年の節目を迎えます。
干支は「馬」。これまで皆さまと築いてきた経験とつながりという確かな歩みを土台に、運動の質を一段と高め、飛躍の一年として歩みを進めてまいりたいと存じます。
近年、異常気象や災害の増加、森林・里山の荒廃、生物多様性の低下など、私たちを取り巻く環境課題は深刻さを増しています。一方で、森林はカーボンニュートラルへの貢献、水源の涵養、災害の緩和など、多くの面で私たちの暮らしを支えています。こうしたことから、人と森との関係を取り戻し、未来へつながる森づくりを進める重要性は、ますます高まっています。
当協会では、本年も「人と森をつなぐ」取組を軸に、若い世代の育成や企業・地域との協働をさらに深め、京都から未来につながる森づくりを進めてまいります。また、運動20周年という節目を捉え、広報誌やウェブサイトなどを活用した情報発信を充実させ、森づくりの大切さや楽しさを積極的に伝えてまいります。より多くの皆さまに運動へ参加いただき、森林を大切に思う心の輪を広げていきたいと考えております。

この一年の、皆さまのご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

                                                 令和8年1月1日
公益社団法人京都モデルフォレスト協会
理事長 安藤 孝夫

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