「日新電機の森」森林整備活動報告2025年10月18日

南丹市美山町中勘定(公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金)

  • 日時:2025年10月18日(土)
  • 天候:曇り
  • 参加者:25人(現地参加者:18人、知井振興会関係者:4人、工務店2人、京都モデルフォレスト協会1人)
  • 内容:展望台の修復、植樹

2025年10月18日(土)、第13回森林保全活動を実施しました。今回は「展望台の修復」「植樹」の2チームに分かれて作業を行いました。
「展望台の修復」チームでは、展望台の床を支える基礎づくりを行いました。まず前回の活動で設置し大引を支える束柱を設置しました。大引が水平の状態を保つように高さを調整しながら20か所に設置しました。また、根太を7本設置し、これで床の基礎部分を完成させることができました。
「植樹」チームは、地域で自然環境保護の活動されている中島夫妻にご指導のもと活動を行いました。事前作業として獣害ネットを10月4日に設置しました。18日にはその中にヤマトタチバナを主として、エノキ、クヌギを植樹しました。これらの木々は蝶や甲虫が好み、将来的にはカブトムシやミヤマカラスアゲハ、国蝶のオオムラサキなどが生息できる環境づくりを目指しています。
次回の活動では、展望台の床板の設置、植樹を引き続き行っていく予定です。

植樹の様子


左)束柱の切断 右)束柱の設置

 

南丹市美山町中勘定(公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金)

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