キョーラク百年の森基金事業「子ども森づくり・体験学習会-法然院の森で、木々との触れ合いを楽しもう!」を開催しました

令和7年10月5日(日)、京都市左京区の大文字山山麓の森で、キョーラク百年の森基金事業「子ども森づくり・体験学習会-法然院の森で、木々との触れ合いを楽しもう!」を開催しました。雨のため一日延期しての開催となりましたが、お子さんやその保護者を合わせて参加者27名の方にご参加いただきました。

森林に入るとまずは、「森への招待!クイズをしながら森の木を観察してみよう」と題して、皆でクイズを解きながら進みました。クスノキやネズミモチ、ヤブツバキ、カクレミノ、カナメモチ、リョウブなど、いろいろな木の名前の由来や木や葉っぱ、木の実の特徴などのお話しを聞きながら森林を観察して歩きました。

昼からは、雨のため法然院森のセンターに移動し、森のお話しを聞いたあと、法然院の森の木を使ってカリンバづくりをしました。皆音の調整に苦戦しながら、自分だけのオリジナルなカリンバを作っていました。

カリンバづくりのあとは、ノコギリを使って丸太切りに挑戦しました。初めて体験する子も、夢中になってノコギリを動かしていました。

最後に記念品をお渡しし、終了しました。

小雨の中でしたが皆さん最後まで元気にご参加いただき、森に親しんでいただく一日となりました。

関連情報

[受付終了]10月5日キョーラク百年の森基金事業「子ども森づくり・体験学習会」


[キョーラク百年の森基金]こども森づくり・体験学習事業

この事業は、京都で創業したキョーラク株式会社により、創立100周年を記念して当協会あてご寄付いただいた「キョーラク百年の森基金」により実施しています。

[キョーラク百年の森基金]こども森づくり・体験学習事業

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