
公益財団法人ニッセイ緑の財団と公益社団法人京都モデルフォレスト協会は、平成24年に京丹波町などと「森林の利用保全に関する協定」を締結し、台風被害を受けた森林の再生活動に取り組んできました。この活動の一環として、令和7年10月23日、地域の未来を担う京丹波町立瑞穂小学校の4年生の皆さんが、地域の森林について学び、里山の手入れを体験する「ふれあい森林教室」を府内で初めて(全国で3番目)開催しました。


当日は、京都森林インストラクター会の指導で里山の自然観察を行ったあと、マツ林の手入れの作業体験をしました。インストラクターの安全指導を受けながら、児童の皆さんがマツの枯れ枝を整理し、森に光が差し込み、これからの作業に入りやすい明るい環境の森になりました。


森林の手入れ作業のあとは、まつぼっくいを使ったクラフトづくりにも挑戦。思い思いのアイディアでオリジナルの作品を仕上げていました。

森の中でメジロの巣も発見!

最期に、公益財団法人ニッセイ緑の財団 馳平 恵三理事長から参加証が手渡され、無事終了しました。










