平成28年度定時総会及び記念講演会を開催しました

総会

平成28年5月23日(月曜日)午前10時から、京都市内の京都ガーデンパレスで、京都府の山下副知事、京都府議会の植田議長、近畿中国森林管理局の馬場局長のご臨席を得て、平成28年度の定時総会を開催しました。

山下副知事あいさつ

山下副知事あいさつ

植田議長あいさつ

植田議長あいさつ

総会は、正会員の本人出席が57名、委任状による出席が19名、書面評決が90名の計166名(正会員228名の過半数以上)に出席いただき、京都森林インストラクター会会長の篠部議長の進行により、第1号議案「平成27年度決算の承認」、第2号議案「役員の選任」が承認されました。
今回新たに選任されました理事は、以下の皆様です。

【理事】

草津 栄晋 嵯峨御流華道総司所副理事長
清水 辰也 京都府農林水産部モデルフォレスト・全国育樹祭推推進課長

なお、総会では、過日の理事会で承認された「平成27年度事業報告」「中期経営計画」及び「平成28年度事業計画及び収支予算」を報告しました。

講演会

高柳先生講演

講演会会場

総会終了後は、引き続き京都大学大学院農学研究科 高柳敦講師 より、「森林づくりと野生動物」と題しご講演いただきました。
近年、森林に生息するシカやイノシシなどの大型哺乳類が増えたことにより、森林生態系への影響が大変大きなものになっています。長年にわたる野生動物による農林業被害対策や保護管理に関する研究から、野生動物の利用や防除の歴史や最新の研究成果を踏まえ、野生生物を森の恵みとしてとらえ、豊かな自然とつき合うために、野生動物が組み込まれた社会を実現するために何が必要か、といった点についてお話をいただきました。

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